読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年07月08日 [雑誌の類]

SECURITARIAN (2006.7月号)

SECURITARIAN2006.7月号
  • [刊] 防衛弘済会
  • [入手経路] 月刊誌
  • 読んダラ通算28号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで特集「在日米軍再編の最終的なとりまとめ」は3ヶ月連続で似たようなネタ。すっかり飽きた。ただ連載が読めたので助かった。「自衛隊ルポ」と「東へ西へ」は毎度安定してるから置いといて、注目は「知られざる物語 防衛庁からの戦史」の巡洋艦「神通」の艦長、水城圭次大佐。昭和初期、連合艦隊の夜間演習中に起きた衝突事故「美保ヶ関事件」の責任を1人で負わされた人らしい。いつも興味のないテーマばかりだったコーナーが初めて面白かった。後編が待ち遠しい。

巻末インタビュー「わたしの目線」には樋口監督が登場。『日本沈没』を撮ってるとか。しょぼそうな映画だけど自衛隊の活躍シーンが多そうな点は期待。まず観ないだろうけど。