読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2015年01月16日 [書籍の類]
ヤメ検 司法エリートが利欲に転ぶとき
  • 森功
  • 新潮文庫
  • 古本(105円)
俺満足度:★★★☆☆

Amazonのアクセス制限が厳しくなりやがってスクレイピングはもう無理かもわからん。いよいよMWSを使うしかないのか。でもMWSだと商品説明のテキストが取れないんだよなぁ。

んで。検事から弁護士に転身した通称“ヤメ検”の中でも特に金に転んで黒く染まった人たちを追った話。ヤメ検からしたら、検察は元職場だからやり口なんて丸わかりだし、担当検事が元同僚だったりするわけで、そりゃまともな裁判にならんわなぁ。さすが司法試験に合格してるだけあって狡猾な連中だぜ。

間違いなく事件の真相解明を疎外してるんだから、なんかしら規制しないとダメだろこれ。

■2015年01月09日 [書籍の類]
ミステリーを科学したら
  • 由良三郎
  • 文春文庫
  • 古本(105円)
俺満足度:★★★☆☆

通販の過当競争がひどすぎるので、価格決定アルゴリズムを少し変えて様子を見てみることに。もう薄利多売は疲れたよ。本業が順調なのが救い。

んで。元医者のミステリー作家がミステリー小説の矛盾とか問題点を面白おかしく突く話。本筋のミステリー診断も楽しいんだけど、矛盾や問題点を突けば突くほどミステリー小説家である著者自身の首を絞めることになる葛藤こそがこの本の醍醐味。こういう自分で自分を追い詰める高度な自虐は嫌いじゃない。

存在するかわからないけど、完璧に科学されたミステリー小説を読んでみたいなぁ。

■2015年01月07日 [書籍の類]
職業欄はエスパー
  • 森達也
  • 角川文庫
  • 古本(105円)
俺満足度:☆☆☆☆

あけよろ。年末年始は某CS放送Webサイト用CMSの大改造でずっとプログラム書いててその疲れを癒やす間もなく今年の仕事が始まったよ……。もっと酒を飲みたかった。

んで。タイトルから面白おかしい話を期待していたんだけど全く違って、昔テレビなんかで有名になったエスパー3人のその後を追いながらマスメディアの姿勢に疑問を投げかけたドキュメンタリー番組の取材記録的ルポだった。エスパーに関しては信じたもんだか疑ったもんだか揺れる立場から書かれてるんだけど、やらない言い訳ばっかりのエスパーを信じる要素ってあるか? 自称するだけで商売になるからか、今さら引っ込みつかなくなったか、もしくは自分に超能力があると信じ込んじゃってる可哀想な人か。そして、そういう連中を持ち上げた挙げ句はしごを外したマスメディア。どっちも胡散臭さじゃいい勝負だよなぁ。

とりあえずエスパー()の言動がいちいち気持ち悪かった。嫌い。

■2014年12月31日 [年間成績]
2014年のまとめ

そんなこんなでフィリピンへの送金が大変で落ち着いて本を読めてない気がするけどしょうがない。諦めて読んダラ日記の12年目を振り返ってみる。

・書籍:55冊
・漫画:『ベルセルク』は当然出ない

ますます冊数が減ったけど、引っ越し出土品の他に手持ち再読シリーズも順調に片付いててそれなりに充実感のある1年だったと思いたい。

2015年こそはダラリと読めそうな気がする。んではまた来年。

■2014年12月26日 [書籍の類]
ヤクザが店にやってきた 暴力団と闘う飲食店オーナーの奮闘記
  • 宮本照夫
  • 新潮文庫
  • 古本(105円)
俺満足度:★★★☆☆

年末なのよ。クリスマス前の仕事納めを考えたものの、少しでも稼がなければならないので休むこともままならず。とにかく金がほしいんだ。フィリピンへの送金が大変なんだ。

んで。ヤクザが店にやってきちゃった飲食店経営者の体験談。そういう時どう戦えばいいのかハウツー的に語ってくれるのかと思いきや、さほど戦ってなくて思ってたのと違った。何ごともけっこうなあなあでなるべく波風立てずに済ませてて、時にはヤクザの幹部と心の交流もあったりしてそれはどうなのかと。でもそのパートが一番面白かった。結局、偉い人と知り合いになったら勝ちってことよね。

昔、商談でその手の偉い人と同席したことがあるけど、見た目に反して人当たりが非常によくて驚いた思い出。

■2014年12月22日 [書籍の類]
恋する寄生虫 ヒトの怠けた性、ムシたちの可愛い性
  • 藤田紘一郎
  • 講談社+α文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆

ぼちぼち年末感が出てきあて今年はいつまで仕事しようか悩み中。クリスマス前に終わりたいけど、売上が低迷してるからそうもいかない気配。うーん、早く休みたいよぅ。胃が痛いよぅ。

んで。またまた再読モノの藤田紘一郎。この本に関しては、初めて読んだ時もさほど面白くなかった記憶があって、改めて読んでみたらやっぱり面白くなかったから思い出補正すらナシ。専門は寄生虫だと自称してるのに、なんでかヒトの話をしたがるんだよねぇ。この人の場合、寄生虫以外のことを書いたところで説得力ゼロなんだから、余計なことせずに寄生虫のことだけ書いとけと思う。

あ、寄生虫ネタに説得力があるという意味ではないよ。説得力なんてどこにもない。

■2014年12月19日 [書籍の類]
笑うカイチュウ 寄生虫博士奮闘記
  • 藤田紘一郎
  • 講談社文庫
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

じんわり続けてる通販業務が笑っちゃうほど売れてなくて笑っちゃう。実働時間から時給換算すると1,000円に満たないという酷い状態。半分趣味とは言え、もう少し儲けがないと続けらんないぞ。

んで。カイチュウが笑う話。いや、カイチュウは笑わないけど。なんやかや寄生虫の話。どの話題も藤田紘一郎だけあって根拠に乏しいのはいつものことだけど、デビュー作ということもあって、まだまともに書いてるなぁという感じはある。初めて読んだ時はスゴく面白いと思ったんだけど、今回も思い出補正だったようでそんなに大したもんじゃなかった。

手持ち再読シリーズはけっこう期待を裏切られる。俺も経験を積んで大人になったってことだな。

■2014年12月18日 [書籍の類]
墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便
  • 飯塚訓
  • 講談社+α文庫
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

ずっと様子を見ていたZenfone5のKitKatアップデートに踏み切った。トイカメラ並に酷いカメラ画質が改善するという噂があったけど、なにも変わらなかったよ……。

んで。123便が墜落して挫滅遺体がたくさんあった話。ずっと前に読んだ時はものすごく面白かったという記憶があるんだけど、どうも思い出補正だったみたいで、改めて読んでみたらそこまで大騒ぎするほどのことじゃなかった。人の記憶は当てにならん。面白いは面白いんだけど、どうにも話が散らかっててなぁ。下手にいろんなネタを詰め込まず、挫滅遺体の確認作業だけ追いかけたほうがよかったんじゃないかと思う。

ともあれ、俺に「挫滅遺体」という言葉を強烈に記憶させた功績は大きい。記憶に残る1冊。

■2014年12月15日 [書籍の類]
ポップ吉村の伝説 (下) たった一人でホンダに勝った技術者
  • 富樫ヨーコ
  • 講談社+α文庫
  • 手持ち
俺満足度:★★☆☆☆

昨日は衆院選の速報を見ながら飲んだ飲んだ飲み過ぎた。選挙なんて俺の人生に関係ないんだけど、なぜか大好きなんだよ。そしたら飲むしかないんだよ。俺の肝臓もそれでいいと言っている気がする。

んで。ヨシムラの下巻はレース三昧。モリワキがガードナーを発掘してきたかと思えばヨシムラはシュワンツを見つけてきて、一介のチューニング屋の域を超えててわけがわからん。ただ、波瀾万丈だった上巻よりは盛り上がりに欠けるかな。レースしかしてないし。途中、ドガッティとかいうメーカーが出てきたんだけど、ドカティとブガッティで混乱してないか。けっこうお粗末な富樫ヨーコ。

ともあれ、とにかく吉村秀雄はスゴかった。冗談じゃなくスゴかった。でも、とにかく顔が気に入らねぇ。スゴいことは認めつつも、ヨシムラ嫌いになった。顔で。

■2014年12月08日 [書籍の類]
ポップ吉村の伝説 (上) 世界のオートバイを変えた「神の手」
  • 富樫ヨーコ
  • 講談社+α文庫
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

最新鋭救助艦のはずが実はマグロ漁船だったというニュースが半島のほうから。さすがお笑い韓国軍、なにがなんでも笑いを取りに来る姿勢にブレがない。自分が韓国人じゃなくて本当によかった。

んで。バイク乗りなら誰でも知ってるヨシムラの創業者・吉村秀雄の話。上巻は予科練時代から始まって1978年のデイトナ制覇まで。たかが町のチューン屋のくせにワークスよりも速いバイク作っちゃうんだから、もうスゴすぎて笑っちゃう。おまけにモリワキの森脇護も吉村の娘婿だった。そりゃAMA殿堂に入るのも納得ですわ。

でも、どうしても吉村秀雄の目つきが気にくわない。