雑誌の類 もう買わない
■2007年04月29日 [雑誌の類]
日経サイエンス (2007.6月号)
  • 日経サイエンス
  • 月刊誌
読んダラ通算13号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで今月号はトップ記事「自己抗体で病気を予測する」から医学・分子生物学系のネタが続いてツラかった。興味ないし。「ディーゼル車をクリーンに」「ダムを自然に戻すには」がかろうじて読めたくらいで、他は壊滅に近い。このままじゃ科学を嫌いになりそう。

乗り換える雑誌が見つからなくて悩んでいたが、単純に買うのをやめればいいことに思い至った。もうやめたーって思ったら、なんか急に目の前が明るくなったよ。

■2007年04月22日 [雑誌の類]
MAMOR (2007.6月号)
  • 扶桑社
  • 月刊誌
読んダラ通算4号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで特集は「防衛大学校」。先日、防大に転勤してきた友達と飲んだばかりなので俺的にタイムリーなネタではあった。でも興味ないし、“みんなガンガレ”くらいしか言いようがない。先月号から始まった提灯記事「技本レポート」は、写真がよかった。写真だけ。P-XはどうでもいいけどC-Xは格好いいなー。C-1、CH-47、YS-11で運ばれたことはあるので、そのうちC-Xでも運ばれてみたい。あ、その前に130か。

それにしても面白い記事がない。どうしよう。

■2007年03月30日 [雑誌の類]
日経サイエンス (2007.5月号)
  • 日経サイエンス
  • 月刊誌
読んダラ通算12号目

読書に戻れないまま雑誌。

んなわけでトップ記事「暗黒エネルギー」は宇宙の膨張を支えてるっぽい暗黒っぽいエネルギーっぽい。詳しいことは知らん。湯川秀樹生誕100年の特集「核力とはなにか?」は、中間子が湯川ポテンシャルで強い力のπ粒子になった。かろうじて湯川博士と朝永博士が同級生だったことだけ理解した。

12ヶ月読んだので乗り換えを考え始めたんだけど、他に科学雑誌がない。『ニュートン』はまだ竹内均が続いてるんだよなぁ。困った。

■2007年03月22日 [雑誌の類]
MAMOR (2007.4月号)
  • 扶桑社
  • 月刊誌
読んダラ通算3号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで防衛省広報誌。先月号はgdgdだったけど、少し持ち直した感じ。特集「真実のイラクレポート」は無事終了した陸自イラク派遣の概要。インタビュー中心で、それなりに面白くなかった。横着すんな。新連載「技本レポート」は、ただの提灯記事という雰囲気。しばらくP-X・C-Xネタで引っ張るようだが、果たしてどうなるか。

新創刊から3ヶ月、早くも無難でつまらない形に落ち着きつつある。読めるのは「ミリ・レポ」だけ。

■2007年03月12日 [雑誌の類]
ELITE FORCES 陸上自衛隊編 (Part2)
  • ホビージャパンMOOK
  • ムック
読んダラ通算2号目

読書の途中だけど雑誌というかムック。

んなわけで去年の11月に出てたのを遅延買い。Part1を買ってたからなんとなく。中身はというと、自衛隊の訓練風景がごく少量あった以外はオタ向け商品&イベントの紹介ばかりで非常につまらなかった。それだけでなく雰囲気が基本的にキモイ。「自衛隊野郎祭」というイベントなど最たるもので、陸自のコスプレした人が泊まり込みで教練やったり自衛隊体操やったり……痛々しい。

このシリーズはもうお腹いっぱい。さすがに次は買わないだろう。

■2007年03月02日 [雑誌の類]
日経サイエンス (2007.4月号)
  • 日経サイエンス
  • 月刊誌
読んダラ通算11号目

読書に戻れないまま雑誌。

んなわけで特集「不確定性原理のいま」はハイゼンベルクが提唱して以来、量子力学の基礎となった不確定性原理について。意味はわからん。「がんはなぜなくならないか」は面白かった。多細胞生物の増殖システムの副産物だからドンマイという結論。年寄りはガンで死んでも構わんという進化の合理性が素敵。「エタノール燃料の活路」も比較的読めた。早く植物の茎葉から作ってよ。

それにしても、この雑誌はエタノール大好きだよな。

■2007年02月25日 [雑誌の類]
MAMOR (2007.4月号)
  • 扶桑社
  • 月刊誌
読んダラ通算2号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで創刊2号目にしてこの表紙。配置と配色が間抜け。文字の下が切れてる。やる気なさそう。中身も『セキュリタリアン』時代に戻ったような脱力感。特集は技本の提灯記事で、薄くて読めたもんじゃない。「吉田栄作スペシャルインタビュー」なんてのもあったが栄作なんて読む気にならない。扶桑社、早くも力尽きた。

中でも表紙のど真ん中に書いてあった「90式戦車 コックピットを初公開!」はひどかった。車長席と砲手席の写真らしいんだが、両方ともハッチ外からチラ見した厳しいアングル。おまけに車長席のほうは凄まじくピンぼけ。頼むよK.Tanaka(撮影)。

■2007年02月14日 [雑誌の類]
MamoR (創刊準備号)
  • 扶桑社
  • ムック
読んダラ通算0号目

読書の途中だけど雑誌のようなムック。

んなわけで買うのを忘れてた創刊準備号。既に創刊号が出てるからパスしようとしたんだけど後ろ髪を引かれてしまった。タイトル表記が微妙に違う程度で、記事構成は準備号も創刊号も変わりない。「ミリ・レポ」で西部方面普通科連隊レンジャー小隊の人が持ってる89Rの照星が変だったのが気になった。

創刊号の読者ページに載ってた「GO GO! 辞典くん」というユルい4コマ漫画の第1話が全く意味不明だった理由がわかった。準備号に第0話が存在した。それだけでも買った甲斐があったな、準備号。

■2007年02月01日 [雑誌の類]
日経サイエンス (2007.3月号)
  • 日経サイエンス
  • 月刊誌
読んダラ通算10号目

読書の途中だけどまた雑誌。

んなわけでトップ記事は「磁性流体アート」。所謂デバイスアートで実用品じゃないから興味ナシ。磁性流体は元々アポロ計画で考案されたもので、磁場で位置決め可能なシール材として普通に使われてる、という話は面白かったがアートは無理。気になった記事は「さらばキログラム原器」か。未だ原器を大切に使っているらしい。大丈夫かキログラム。自然定数への移行計画もあるようだけど時間かかりそう。正確な体重がわからないとダイエットする気にならないので早くしてほしい。

「変わりダネ植物誌」という新連載が始まった。植物に興味ないけど面白かった。安定して読めるページになってくれることを祈る。

■2007年01月23日 [雑誌の類]
MAMOR (2007.3月号)
  • 扶桑社
  • 月刊誌
読んダラ通算1号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけで『セキュリタリアン』休刊から4ヶ月。戻ってきた。黄泉の国から防衛省広報誌が帰ってきた。それも民間出版社から。版元はもちろん扶桑社。実は創刊準備号も出てたんだけど気づかなかった。特集「弾道ミサイルから日本をどう守る?」は垢抜けた雰囲気。身内へのインタビューだけで構成されていた『セキュリタリアン』時代とはちょっと違う。連載は基本的に引き継ぎだったけど全体に読みやすさアプ。

大きく変わった点は、B5→A4変、横組み→縦組み、黒緑2色刷→黒単色刷、一般的な月号数。総じてクオリティは向上。これで値上げは5円也。