読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2018年11月28日 [書籍の類]

ガン回廊の炎 (下)

  • [著] 柳田邦男
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:★★☆☆☆

そろそろ義妹の帰国を考えなきゃ、とバニラエアをチェックしたらセブ便が消えてた。フィリピン出国審査用に取った捨てチケットが最終便だった様子。バニラ安かったからショックだ。

んで。国立がんセンターによるガン撲滅物語の続編の後編。お医者様たちが頑張ってガンに関する新しい知見が続々と得られたんだけど、メカ開発が電子内視鏡くらいしか出てこなかったのが残念だった。化学とか生物学の研究も結構だが、なによりも重要なのは物理に決まってるだろメカ作れ。それといつの間にかガン“制圧”という言い方が使われるようになっていたけど、個人的には“撲滅”にしてほしい。撲って滅ぼす。力こそパワー。

ここまで来たら平成以降のガン回廊も書いてほしい。ガン撲滅するまで続けるべき。