読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年08月30日 [雑誌の類]

日経サイエンス (2006.10月号)

  • [刊] 日経サイエンス
  • [入手経路] 月刊誌
  • 読んダラ通算5号目

読書の途中だけど雑誌。

んなわけでトップ記事は「悪性腫瘍の真犯人? ガン幹細胞」で、ガンにも幹細胞がありそうという話だった。意味はわかったが全然面白くない。負の屈折率を持つ「スーパーレンズ」は興味深い。言葉の意味はよくわからんがとにかく光学限界を打ち破れる可能性があるそうだ。生物学エリアは鳥類とサルの色覚についての記事が1本ずつ。脊椎動物は4種類の錐体視細胞をもってるのに哺乳類だけ途中で2つ紛失してきたらしい。そんでサルの時代に1つ復活させたのだそうだ。こういう進化ネタは好き。

「いまどき科学世評」の塩谷喜雄が異彩、というか異臭を放ってた。このつまらなさは『ニュートン』でいうところの竹内均だな。困ったもんだ。