読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年01月13日 [書籍の類]

徳川家康 (21) 春雷遠雷の巻

  • [著] 山岡荘八
  • [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:★★☆☆☆

あけよろ。なんていう時期はとうに過ぎ去っていて、気がつけばあっという間に1月も半ばという恐怖。年明けは3日前くらいだった気がするんだけど。もう少し時が緩やかであったならなぁ。

んで。去年から続く歴史小説ラスボス第21巻は、江戸と大坂が小康状態でアンニュイな雰囲気。そんな中、大久保長安が政宗と忠輝を誘って世界の舞台に飛び出す大きな夢を見てた。このくだり、なんだかものすごいデジャブ。なにこれ気持ち悪い。と思ったけど落ち着いて考えてみたら荘八政宗で読んだんだった。そういえば同じ作者による同じ世界の話だった。

こそこそ画策したところでどうせ失敗するんだから、早く戦をなさい。