読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2012年12月28日 [書籍の類]

はやぶさ新八御用帳 (9) 王子稲荷の女

  • [著] 平岩弓枝
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:★★★☆☆

仕事納め。もう通販はダメだ。同業者の参入が多すぎて過当競争が激化の一途。みんなで利益削ってご苦労なこった。なんか馬鹿らしくなってきたから、来年は妻にパートの仕事をもっと頑張ってもらうことにする。

んで。普通に読めるので助かる新八も9巻まで来た。今回はなにがあったっけな。「寒紅梅」で落合清四郎のお姉ちゃんが賊2人を斬り伏せた末に死んだあたりか。話そのものは大したことなかったけど、なかなか壮絶だった。

息子の恋人を手込めにした「夕顔観音堂」の松平主計の鬼畜っぷりも素敵だった。監禁して弄んだ挙げ句、さらに娘の体に口止めをしたらしいぞ。いいね!