そんなこんなで久しく面白い本に巡り会えてない気がするけどしょうがない。諦めて読んダラ日記の13年目を振り返ってみる。
・書籍:71冊
・漫画:『ベルセルク』がまだ出ない
冊数が3年ぶりに増加したけど、池波処分シリーズで数を稼いだだけだからイマイチ読んだ感がない。今はとにかく手持ちの池波を終わらせて捨てる、ただそれだけ。
2016年こそはダラリと読ませてください。んではまた来年。
- 池波正太郎
- 新潮文庫
- 手持ち
俺出資の奨学金で大学に行ってる義妹から前期の成績報告あり。総合評定4.8を取って教育学部小学校教員コース首席で表彰されたとのこと。本当に妻の妹なのか疑わしくなってきた。
んで。真田ラノベ第8巻は関ヶ原が終わって家康に怒られて九度山で謹慎してたら真田パパが死にそう。謹慎中でほとんど動きがない時期だからチンタラしてて退屈よー。ウソでもなんでも面白エピソードをぶっ込んできてくれないと眠くなっちゃうよー。という心の叫びは届かず、空虚な時間が流れた。この巻はなくてよかったんじゃないか。
もう飽きてきたから、早いとこ大坂夏の陣にして。
- 池波正太郎
- 新潮文庫
- 手持ち
Amazonから「うぶモード」が削除された。ぶっちぎりの主力商品だっただけに影響は計り知れない。これは“うぶモショック”として後世まで語り継がれることだろう。俺の中で。
んで。真田ラノベ第7巻は関ヶ原なんだけど真田は上田城だからちょっと散漫。改めて池波節は合戦に向いてない。ページ上半分しか使ってないから情報量は決して多くないにも関わらず、池波節のせいで間延びしちゃって緊迫感が出ないというね。でも俺のご贔屓武将・平塚為広がちょこっと出てきて格好よく散ったからヨシとしておこう。
平塚為広の登場シーンだけは高評価。それ以外はおしなべて低評価。
- 池波正太郎
- 新潮文庫
- 手持ち
俺の可愛いダイハツ・ミラちゃん(満13才)が2年間の延命に成功。事前整備もなにもせずユーザー車検に持ち込んだら余裕でパスした。費用は全部で35,600円也。うほ、安いゾ!
んで。真田ラノベ第6巻はもうしぐ関ケ原のあたりの時期。合戦が増えて盛り上がってくれることを期待したんだけど、全然そういうことはなくマッタリとした仕上がり。ここに来てたくさん出てきた武将は思考や行動の描写が首尾一貫せず、場面によってキャラがブレまくるのはどうしたものか。これでようやく折り返し地点。後半は頼むよホントに。
面白いかどうかはご想像にお任せする。