読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年09月28日 [書籍の類]
警察が狙撃された日 国松長官狙撃事件の闇
- [著] 谷川葉
- [刊] 講談社+α文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★☆☆☆☆
通勤再開。1040起床はなんとかなった。仕事内容もなんとかなった。でもツラい。家~駅の徒歩が。いきなり激しい筋肉痛に襲われて日を追うごとに悪化。家を出るのが超怖い。超痛い。
んで。流れのままオウム、というより警察内のゴタゴタの話。自称狙撃犯の小杉が警察官だったもんだから偉い人が保身に走ったり政争の具にしてたら全てうやむやになった、ということらしい。あとは刑事警察と公安警察の仲が悪くてうやむやになったとか、警察庁と警視庁の仲が悪くてうやむやになったとか。情報ソースが全部匿名だから一橋文哉と似たようなもんだ。
最終章は抽象表現が弾けてた。「うち震えながら律動を起こす各エレメントが、自然発火した熱力学に従って反発と結合と衝突をくりかえす」って、どこがオウムの説明なの? 文字数稼ぎ?