2008年09月 の日記
■2008年09月19日 [書籍の類]
K2に憑かれた男たち
  • 本田靖春
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:☆☆☆☆

コトノハという名の御茶電が新作ゲームを作り始めたらしい。いい作品になることを祈ってるよ。そんでじゃんじゃん稼いで早いとこ俺を雇ってくれることを祈ってるよ。頼むよ。

んで。時は1977年、全国の二流~三流登山家を集めてK2を攻めてみた話。アタックメンバーに入れる保証もないのに仕事を辞めて参加しちゃうし、みんな超わがままだから人間関係ギスギスだし、山男っていろいろスゲェよ。同行した撮影クルーの根性もなかなか。

そんなこんなで話自体はアツかったんだけど、文章が下手で台無しというオチ。

■2008年09月16日 [書籍の類]
自殺 生き残りの証言
  • 矢貫隆
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:☆☆☆☆

秋休み突入。とりあえずFF11。遅いPCなら釣りが簡単って聞いたので、Duron600+Radeon7200で試してみたら苦労してたバストアブリームを超余裕で削り切れた。クライアント依存恐るべし。

んで。自殺を図ったけど助かっちゃった人にいろいろと聞いてみた話。うつ病その他の心の病気で武士道とは死ぬことと見つけてしまい、ついカッとなってやったパターンが多かった。反省はしていたりいなかったり。なんにせよグダグダしてて面白くなかった。

得るものの少ない一冊だったが、唯一の教訓はあれだ。お前ら死ぬなら確実に死ね。

■2008年09月11日 [書籍の類]
ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年
  • 奥野修司
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:★★★★

膝が痛し。言わん方なく痛し。でも昨日よりは落ち着いてきたような気がするので、これなら病院に行かなくてもいいような気がしてきた。このまま治っちゃうような気がする。治れ。

んで。琉球の病院で赤ちゃん(♀)が入れ替わってたので6才の時に交換したら大変だった話。片方の親がDQNだったので、まともなほうの親が2人とも立派に育て上げたというオールorナッシング的ハッピーエンドだった。長い話だったけど、要するに愛情と知性が重要ってことだな。

そりゃ、いくら血が繋がっててもDQNはイヤさ。

■2008年09月09日 [書籍の類]
科学事件
  • 柴田鉄治
  • 岩波新書
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

右膝の古傷が急激に悪化。普通に歩くのすらツラい。っつーか普通に歩けない。いよいよ手術しかないのやもしれん。でも手術って痛そうだよね。注射とかされそうだよね。悩む。

んで。科学絡みの事件事故と報道の話。脳死臓器移植とか薬害エイズ、水俣病あたりを取り上げてだな、今になって考えるとあの時の報道はこうあるべきだったかも知れない、的なことがつらつらと。すごく面白かったわけではないけど、なんかそれなりに読めた。

ただし。朝日新聞の人間にマスメディアを語る資格はないわな。お前のところが一番酷い。

■2008年09月07日 [書籍の類]
「少年A」14歳の肖像
  • 高山文彦
  • 新潮文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

この週末はFF11しかやってない気がする。なんで今になってこんなにハマってるんだろか。ま、楽しいからいいんだけどさ。誰にも迷惑かけてないし。

んで。酒鬼薔薇慎一郎くんの出自を追ってみた話。なんとゆーか、本人の壊れっぷりもさることながら、親のDQNっぷりも大したもんだ。ゴーストライターに書かせてまで本を出すような人たちだし。蛙の子は蛙、ダメな親からダメな子供が生まれるのは自然の摂理なんだな。この事件に限らず、未成年者による犯罪は親の責任も問うべき。

そこそこ面白かったんだけど、欲を言えば少年Aくんの一家がその後どうなったかも書いてほしかったよ。野次馬だから。

■2008年09月06日 [書籍の類]
潜入 在日中国人の犯罪シンジケート
  • 富坂聡
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

今期契約も終盤に突入して、時間調整のため飛び石連休。休みだからといって特に遊びに行ったりすることもないのだが、とにかく仕事がないというのは素晴らしいことだ。

んで。犯罪目的のチャンコロが国内にたくさんいる話。自分が金を得るためならなにしてもいいと思ってる連中だから非常に質が悪い。加えて取り締まる側の質も悪いから捕まらないし、珍しく捕まえて追い出しても戻って来るみたいだし。困ったもんだねぇ。

とにかく特亜の民度の低さは異常。と同時に日本の警察の無能っぷりも異常。どうにかしろよ税金泥棒。

■2008年09月03日 [書籍の類]
新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街
  • 吾妻博勝
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

仕事行って帰ってきてFF11やって、仕事行って帰ってきてFF11やって。恐ろしいほどに変化のない日々だが、それなりに人生をエンジョイ中のはず。漫然と。

んで。害人が棲んでいた頃の新宿歌舞伎町の話。台湾マフィアが無茶してたり、コロンビア人とかイラン人あたりが麻薬売ってたり、ヤクザがマフィア化したりしてたようだ。でもこれといって興味を惹かれることもなく終了。普通に飲んでるぶんには関係なさそうだし、どこまで本当だかわからんし。

ま、新宿くらいの大都市になればそういうこともあるだろうさ。どうでもいいや。